ベビースターラーメンの現在のキャラクター名は、「ホシオくん」です。2017年に3代目として登場した、歌とダンスが得意な元気いっぱいの男の子です。その前には、1988年から約30年間親しまれた「ベイちゃん」と、2000年に加わった「ビーちゃん」が活躍していました。
では、初代キャラクターにも名前はあったのでしょうか。なぜベイちゃんとビーちゃんは引退したのか、ホシオくんという名前にはどんな意味が込められているのか。おやつカンパニーの公式発表やキャラクター紹介、同社担当者へのインタビューをもとに、2026年10月時点の最新情報と約67年にわたるブランドの歴史を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の名前:3代目キャラクターの「ホシオくん」。2017年からベビースターラーメンの顔を務めています。
- 歴代キャラクター:初代は名前のない女の子のイラスト、2代目はベイちゃんとビーちゃん、3代目はホシオくんです。
- 交代した理由:約30年ごとのブランドイメージ刷新と、商品の「おいしさ」だけでなく「楽しさ」も伝える役割への転換が背景にあります。
【2026年最新】ベビースターラーメンの現在のキャラクター名は「ホシオくん」
2026年10月現在、ベビースターラーメンの公式キャラクターとして紹介されているのは、3代目のホシオくんです。おやつカンパニーの公式キャラクター紹介ページでは、2017年からの3代目として掲載されています。
ホシオくんの特徴は、星柄の服装と、歌やダンスを通じてベビースターの魅力を伝えるスタイルです。少し目立ちたがり屋で、お調子者な一面もあるものの、どこか憎めない元気な男の子として設定されています。
歴代キャラクターとの大きな違いは、商品のパッケージに登場するだけでなく、表情や全身の動きを使って、食べる楽しさやワクワク感まで表現することです。ベビースターを食べたときの気分の変化を伝える役割を担っています。
ホシオくんが正式に名前を発表されたのは、2017年1月31日。東京都内で開かれた「ベビースターキャラクター引継ぎ式」で、一般公募から選ばれた名前が披露されました。名前の募集には約4万7,500通もの応募が寄せられています。
なお、キャラクターのビジュアル自体は2016年12月20日に先行公開されていました。そのため、「ホシオくんはいつから?」という疑問には、姿のお披露目は2016年12月、名前の正式発表と引き継ぎは2017年1月、と整理すると正確です。
【名前の由来とプロフィール】ホシオくんの年齢・性別・特技を紹介
ホシオくんという名前には、ベビースターラーメンという商品名に込められた願いが反映されています。おやつカンパニーのマーケティング担当者が2021年にTOKYO CHARACTER FORUMのインタビューで説明した内容によると、名前の選定には、子どもたちの中でいつまでも輝き続けてほしいというブランドの思いが関係しています。
ベビースターラーメンは、1959年の発売当初、「ベビーラーメン」という商品名でした。1973年に「スター」が加わった背景には、子どもたちのおやつの中で一番星のような存在になってほしいという願いがあります。ホシオくんの「星」を連想させる名前も、このブランドの歴史とつながっているのです。
公式プロフィールで公表されている情報をまとめると、次のとおりです。
- 名前:ホシオくん
- 性別:男の子
- 年齢:ひみつ
- 生まれ:日本
- 育ち:海外を転々とした後、日本に戻ってきた
- 性格:元気で活発、少し目立ちたがり
- 特技:歌とダンス
- 好物:ベビースターラーメン
- 夢:いつかビッグスターになること
- 合言葉:「キブンちょい上げ」
ここで押さえておきたいのは、ホシオくんの年齢は「ひみつ」とされている点です。2017年に登場してから年数が経過していても、実際の年齢が毎年加算されるという公式設定はありません。登場年とキャラクターの年齢は別の情報として考える必要があります。
また、名前は一般公募で選ばれましたが、応募者全員が同じ理由でその名前を考えたわけではありません。約4万7,500通という応募数と、商品名に受け継がれてきた「一番星」の願いを結び付けると、ホシオくんという名前がブランドの方向性をよく表していることがわかります。
【歴代キャラクター一覧】初代からベイちゃん・ビーちゃん、ホシオくんまで
ベビースターラーメンのキャラクターは、長い歴史の中で大きく2度の代替わりを経験しています。おやつカンパニーの公式発表や歴史紹介によると、初代は1959年の発売時から登場し、1988年にベイちゃんへ、2017年にホシオくんへと引き継がれました。
それぞれのキャラクターが登場した時期と特徴を、年表で比較します。
| 時期 | キャラクター | 特徴・主な出来事 |
|---|---|---|
| 1959年〜1987年 | 初代キャラクター | オレンジ色のパッケージに描かれた女の子のイラスト。正式なキャラクター名はなかったと報じられています。 |
| 1988年〜2016年 | ベイちゃん | 白を基調としたパッケージへの刷新とともに登場した2代目。約30年間にわたってブランドの顔を務めました。 |
| 2000年〜2016年 | ビーちゃん | ベイちゃんの妹として加わったキャラクター。ベイちゃんとともにパッケージなどで親しまれました。 |
| 2016年12月 | ホシオくん | 3代目の新キャラクターとしてビジュアルを先行公開。名前の募集が行われました。 |
| 2017年〜2026年10月 | ホシオくん | 2017年1月に名前を発表。同年に正式な引き継ぎが行われ、公式キャラクターとして活動を継続しています。 |
初代キャラクターについては、現在のホシオくんやベイちゃんのような固有名が確認できません。2016年の新キャラクター発表時に、マイナビニュースなども、初代はオレンジ色の背景に描かれた女の子で、特に名前はなかったと紹介しています。
そのため、「ベビースターラーメンの初代キャラクターの名前は?」という問いに対して、特定の名前を断定するのは適切ではありません。正確には、初代は名前のない女の子のイラストで、2代目がベイちゃん、3代目がホシオくんという整理になります。
なお、ベイちゃんの登場当初からビーちゃんが一緒にいたわけではありません。1988年にベイちゃんが登場し、2000年に妹のビーちゃんが加わりました。2人は同じ2代目の時代に活躍したキャラクターですが、登場年は異なります。
【ベイちゃん・ビーちゃん引退の理由】なぜ約30年で交代したのか
ベイちゃんとビーちゃんの引退が発表されたのは、2016年12月13日です。おやつカンパニーは公式発表で、2人が2016年をもってベビースターのキャラクターを引退することを明らかにしました。
ベイちゃんは1988年に登場し、ビーちゃんは2000年に加わっています。ベイちゃんの登場から約30年という節目での交代であり、長年の役割を終えて新しい世代へブランドの顔を引き継ぐ形になりました。
では、なぜキャラクターを変更する必要があったのでしょうか。
2021年のTOKYO CHARACTER FORUMによるおやつカンパニー担当者へのインタビューでは、交代の背景として、キャラクターが担う役割と消費者ニーズの変化が説明されています。
ベイちゃんは、文字が読めない子どもにも商品の味や特徴をイメージしてもらいやすくするアイコンとして機能していました。一方、時代とともに、商品そのものの価値だけでなく、商品を通して得られる楽しさや気持ちの変化といった情緒的な価値も重視されるようになりました。
そこで、歌やダンス、豊かな表情でベビースターを食べる楽しさまで伝えられるホシオくんへの交代が計画されたのです。公式説明から読み取れるのは、単に古いキャラクターを廃止したという話ではなく、ブランドが伝えたい価値の変化に合わせて、キャラクターの役割を見直したということです。
なお、公式発表で示されたのは、約30年という節目でのブランドイメージの刷新と、次の世代へ思い出をつないでいくという方針です。ベイちゃんやビーちゃんの人気がなくなったことを理由とする発表ではありません。
【キャラクターが変わった理由を深掘り】ベイちゃんとホシオくんの役割の違い
歴代キャラクターを比較すると、見た目の変化以上に大きいのが、商品の魅力を伝える方法です。
ベイちゃんが登場した1988年は、パッケージがオレンジ色から白を基調としたデザインに変わった時期でもあります。おやつカンパニーの担当者は、TOKYO CHARACTER FORUMのインタビューで、主な販売先が駄菓子屋からスーパーマーケットやコンビニエンスストアへと変化したことを、パッケージ変更の背景として挙げています。
売り場が変われば、商品の見せ方も変わります。多くの商品が並ぶ店舗で目を引くこと、ブランド名や麺の写真をわかりやすく見せることが、パッケージの重要な役割になりました。ベイちゃんの時代には、こうした商品識別の役割と、味を想像しやすくするキャラクターの役割が組み合わされていたのです。
一方、ホシオくんは、商品の特徴を伝えるだけでなく、食べるときの楽しさや気分の高まりを表現します。公式プロフィールにある「キブンちょい上げ」という合言葉も、この役割を端的に示しています。
ホシオくんの登場後には、2017年4月のエイプリルフール企画として、手足が長くなった「3.5代目」の姿も公開されました。これは正式な4代目への交代ではなく、同社が仕掛けた企画です。キャラクターの認知を広げ、遊び心を伝える取り組みの一つとして紹介されています。
ここから見えてくるのは、キャラクターが単なる商品パッケージの飾りではないということです。世代ごとに異なる役割を持たせることで、ブランドの基本的な価値を保ちながら、時代に合った伝え方へと更新しているのです。
【2026年最新情報】ホシオくんは現在も公式キャラクターなのか
2026年10月時点で、おやつカンパニーの公式キャラクター紹介ページは、ホシオくんを「3代目 2017〜」として掲載しています。少なくとも公式サイト上の位置付けは、2017年から続く3代目という扱いです。
さらに、同社が2025年12月26日に公表した山芳製菓との連携に関する発表でも、両社の公式キャラクターである「ホシオくん」と「おさモー」を従来どおり活用する方針が示されました。ホシオくんは、ベビースターラーメンのキャラクターとしてだけでなく、ブランドを横断した取り組みにも関わる存在になっています。
検索時に気を付けたいのが、「ホシオくんの3.5代目」と「4代目」を混同しないことです。3.5代目は2017年のエイプリルフール企画として登場した姿であり、正式な世代交代を意味しません。
また、「初代キャラクターの名前」「ベイちゃんとビーちゃんの引退理由」「ホシオくんの年齢」は、それぞれ情報の性質が異なります。初代の名前は特に設定されていなかったと報じられており、引退は公式発表で確認でき、ホシオくんの年齢は公式プロフィールで「ひみつ」とされています。この違いを押さえれば、歴代キャラクターについての情報を混同せずに理解できます。
【ベビースターラーメンキャラクター 名前】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ベビースターラーメンの現在のキャラクターの名前は?
A1:3代目の「ホシオくん」です。2017年1月31日に名前が発表され、同年から公式キャラクターを務めています。
Q2:ベビースターラーメンの初代キャラクターの名前は何ですか?
A2:初代は1959年の発売時からパッケージに描かれていた女の子のイラストです。初代には特定の名前がなかったと報じられています。
Q3:ベイちゃんとビーちゃんはいつ引退しましたか?
A3:2人は2016年をもって引退しました。ベイちゃんは1988年、ビーちゃんは2000年に登場しています。
Q4:ホシオくんという名前の由来は何ですか?
A4:ベビースターラーメンの「スター」に込められた、子どもたちのおやつの一番星になってほしいという願いが背景にあります。名前は約4万7,500通の応募から選ばれました。
Q5:ホシオくんの年齢と性別は?
A5:性別は男の子で、年齢は公式プロフィールで「ひみつ」とされています。歌とダンスが得意で、いつかビッグスターになることを夢見ています。
Q6:ホシオくんはいつから登場していますか?
A6:ビジュアルは2016年12月20日に先行公開され、名前は2017年1月31日に発表されました。公式キャラクターとしては2017年からの3代目として紹介されています。
まとめ:【プロの結論】歴代キャラクターを知ればベビースターの歴史が見えてくる
ベビースターラーメンの現在のキャラクターは、2017年から活躍するホシオくんです。名前には、子どもたちのおやつの一番星になってほしいというブランドの願いが受け継がれています。
歴代の変遷を振り返ると、1959年からの初代は名前のない女の子のイラスト、1988年からの2代目はベイちゃん、2000年に加わった妹がビーちゃん、そして2017年からの3代目がホシオくんです。ベイちゃんとビーちゃんの引退は、約30年という節目でブランドのイメージとキャラクターの役割を見直す動きの中で決まりました。
キャラクターの交代を理解するうえで大切なのは、単に名前や登場年を覚えることだけではありません。ベイちゃんが商品の味や特徴を伝える役割を担ったのに対し、ホシオくんは歌やダンスで食べる楽しさや気分の高まりを伝えています。時代に応じて表現を変えながら、長く親しまれてきたブランドの思いを次の世代につないでいるのです。
2026年現在も、おやつカンパニーの公式サイトではホシオくんが3代目として紹介されています。初代の名前は設定されていなかったこと、ホシオくんの年齢は非公表であること、3.5代目はエイプリルフール企画だったこと。この3点を押さえておけば、ベビースターラーメンのキャラクターに関する疑問を、歴史と公式設定に沿って正しく整理できます。 (出典: ベビースターラーメン キャラクター 名前(Yahoo!ニュース))