2026年現在、にじさんじには何人のライバーが所属しているのでしょうか。ANYCOLOR株式会社の公式サービス紹介ページでは「約150名」と案内されていますが、所属ライバーの一覧を集計した情報では、海外部門のNIJISANJI ENなどを含めて約200名という数字も見られます。実は、この差には集計時期や所属区分の違いが関係しています。
にじさんじは、2018年2月8日に8人の公式バーチャルライバーが活動を開始したことから歩み始めました。当初のバーチャルライブアプリ構想から、配信・音楽・ライブ・グッズなどを展開する大規模なVTuberグループへと発展しています。この記事では、2026年10月時点で参照できる公式発表や決算資料、所属ライバー一覧をもとに、現在の人数、1期生・2期生の歴史、人数の推移、正確な調べ方を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の人数:公式紹介ページの表記は約150名。所属一覧の集計では、にじさんじとNIJISANJI ENを合わせて約200名という規模です。
- 人数が異なる理由:集計時期に加え、日本のライバー、海外部門、旧NIJISANJI ID・KR出身者などの扱いが異なります。
- 歴史の出発点:2018年2月8日に1期生8人が活動を開始し、同年3月の2期生デビューを経て、ライバーグループとしての形が明確になりました。
- 最新情報の調べ方:公式オフィシャルストアのライバー一覧と、ANYCOLOR株式会社の公式発表・決算資料を使い分けるのが確実です。
【2026年最新】にじさんじの人数は現在何人?
まず、人数についての疑問に答えます。2026年のにじさんじは、国内ブランドとNIJISANJI ENを合わせると、およそ200名規模と捉えられます。ただし、ANYCOLOR株式会社が公式サービス紹介ページで案内している数字は「約150名」です。両者は同じ基準で算出された数字ではありません。
ANYCOLOR株式会社の公式サービス紹介ページでは、にじさんじプロジェクトをVTuber・バーチャルライバーグループと説明し、所属ライバーがYouTubeなどの動画配信プラットフォームで活動していると紹介しています。同社が掲げる事業には、配信活動のマネジメントだけでなく、イベント、グッズ、デジタルコンテンツ、楽曲制作なども含まれます。
一方、同社が2026年9月9日に公表した2027年4月期第1四半期の決算短信では、にじさんじとNIJISANJI ENに所属するVTuber数は181人と報告されています。この数字は2026年7月31日までの四半期を対象とした企業資料上の数値です。
さらに、2026年9月21日付の更新型ライバー一覧では、にじさんじの国内デビュー組155名、旧NIJISANJI ID出身者6名、旧NIJISANJI KR出身者11名、NIJISANJI ENの28名を合算し、計200名とする集計が掲載されています。これは有志による一覧の集計であり、ANYCOLORが公式に発表した単一の総人数ではありません。
つまり、「にじさんじは何人?」という質問には、対象範囲をそろえて答える必要があります。公式紹介ページの概数、決算資料の所属VTuber数、海外部門や旧海外ブランド出身者を含めた一覧の集計は、それぞれ意味が異なります。
【人数が違う理由】約150名・181名・200名はどう読み分ける?
インターネット上で人数が一致しない最大の理由は、単純な数え間違いだけではありません。集計日、所属ブランド、卒業者の扱い、海外部門の分類などが違えば、合計も変わります。
とくに注意したいのが、にじさんじとNIJISANJI ENの区分です。日本を中心とするブランドだけを調べたい場合と、英語圏向けの海外部門まで含めてグループ全体を知りたい場合では、答えが変わります。また、旧NIJISANJI ID・KR出身者は、現在の所属ブランドと過去の活動地域・ブランドをどう分類するかによって、一覧上の扱いが異なることがあります。
数字を比較する際は、次の3点を確認してください。
- 集計日:新人デビューや卒業の前後で人数が変わっていないか。
- 集計範囲:国内ブランドのみか、NIJISANJI ENや旧海外ブランド出身者も含むか。
- 対象者:現役ライバーだけか、卒業した歴代ライバーまで含めているか。
この3点をそろえずに「150名」「181名」「200名」のどれか一つを絶対的な正解として扱うと、別の集計方法による数字を誤りだと判断してしまいます。人数を紹介する記事やSNS投稿を見るときも、数字だけでなく、基準日と対象範囲を確認することが大切です。
【人数の推移】2018年の1期生デビューから2026年までの歩み
にじさんじの規模を理解するには、現在の人数だけでなく、どのように所属ライバーが増えてきたのかを知る必要があります。2018年のスタート時点では8人でしたが、その後の新人デビューや海外展開によって、現在の大規模なグループへと成長しました。
以下は、公式発表と公開されている所属一覧をもとに整理した主な節目です。
| 時期 | 主な出来事 | 人数・規模を見るポイント |
|---|---|---|
| 2018年2月8日 | 1期生8人の活動開始を公式発表 | グループの出発点となる8人 |
| 2018年3月 | 2期生がデビュー | ライバー同士の配信や交流を軸とするグループの形が明確に |
| 2019〜2021年 | 国内での新人デビューや海外部門の展開が進む | 所属者の増加と活動地域の拡大 |
| 2022年以降 | 海外ブランドの統合など、所属区分が変化 | 過去のブランドと現在の所属区分を区別する必要がある |
| 2026年1月 | 白砂あやね、水面まどかの2人がデビュー | 2026年の新人デビューがスタート |
| 2026年4月 | ストリーマーチーム「Y4T4」の8人がデビュー | 同年の大きな新人デビューの節目 |
| 2026年7〜8月 | 7月に2人、8月に2人がデビュー | 公式発表ベースで2026年の新人は計14人 |
| 2026年7〜9月 | 決算資料と更新型所属一覧で異なる集計が公表される | 対象時期・所属区分によって181人や200名という数字に分かれる |
2026年の新人デビューについては、ANYCOLOR株式会社の公式発表で具体的な動きを確認できます。1月29日に白砂あやねと水面まどか、4月19日にY4T4の8人、7月21日にぷりん・らら・もーどとぽめろ・ぱんち、8月27日に神永タイガと山田龍一郎のデビューが発表されました。合計すると14人です。
4月にデビューしたY4T4は、Rei7、男虎、御子神琴音、塚原大地、千凛あゆむ、九里詠太、小々波いるか、レヨンの8人によるストリーマーチームです。Twitchを中心とした活動も打ち出され、初配信ではTwitchとYouTubeの同時配信が予定されました。こうした新しい活動形態も、人数の増加と並行してグループの幅が広がっていることを示しています。
なお、歴代ライバーのデビュー人数をすべて合計した数字と、現在活動しているライバーの人数は別物です。卒業者を含めるのか、海外部門をどう扱うのかによって数字が変わるため、人数の推移を比較するときは同じ基準で見る必要があります。
【1期生・2期生】にじさんじはどのように始まった?
にじさんじの歴史を語るうえで欠かせないのが、2018年の1期生・2期生です。現在のような大規模なVTuber事務所を最初から目指していたというより、当初はスマートフォンアプリを活用して、誰もがバーチャルな姿で活動できる仕組みを広げる構想から始まりました。
2018年2月8日、当時の運営会社いちから株式会社は、iPhone XのAnimojiを使って手軽にバーチャルYouTuberになれる「にじさんじ」アプリに関連し、公式バーチャルアイドル8人の動画投稿・ライブ配信開始を発表しました。この8人が1期生として知られています。
1期生には、月ノ美兎、える、樋口楓、静凛、渋谷ハジメ、モイラのほか、後に卒業した勇気ちひろと鈴谷アキがいました。初期の活動では、2Dモデルを使った配信や日常的なライブ配信が中心となり、3Dモデルや編集動画を主軸にした当時のバーチャルYouTuber文化とは異なる存在感を示しました。
同年3月には2期生がデビューし、ライバー同士の交流やコラボレーションを含むグループとしての色合いが強まります。アプリの一般公開を軸とした構想から、所属ライバーのマネジメントや配信活動を中心に据える方向へと発展したことが、その後の拡大につながりました。
この変化は、にじさんじの人数が増えた理由を理解するうえでも重要です。単に配信者を集めるのではなく、異なる個性を持つライバー同士の組み合わせから、新しい企画やファンコミュニティを生み出す仕組みが育っていきました。
【所属ライバー一覧】現在のメンバーを確認する方法
にじさんじの現役メンバーを知りたい場合は、公式オフィシャルストアの「ライバーから探す」が便利です。50音順とデビュー順で探せるほか、デビュー年を2018年から2026年まで指定して確認できます。国内のにじさんじとNIJISANJI ENを分けて閲覧できる点も特徴です。
人数を数えることが目的なら、まず国内ブランドだけを対象にするのか、NIJISANJI ENも含めるのかを決めましょう。そのうえで、対象となるライバー一覧を同じ基準日で確認します。新人デビューや卒業が発表された後は、一覧と決算資料の数字が一致しない場合もあります。
また、公式ストアに掲載されている名前を調べる際には、商品やユニットのページに表示される名前と、所属ライバー本人の人数を混同しないようにしましょう。複数人で構成されるユニットやチームがあっても、ユニット数と所属ライバー数は同じではありません。
歴代ライバーを調べる場合は、現役メンバーの一覧だけでは不十分です。卒業したライバーのデビュー日や活動履歴を確認し、現役と卒業済みを区別する必要があります。1期生の勇気ちひろは2024年1月31日、鈴谷アキは2024年8月31日に卒業しており、歴代メンバーを数える場合と現役人数を数える場合では扱いが異なります。
なお、にじさんじの所属人数を調べることと、YouTubeチャンネル数や登録者数を調べることも別です。個人チャンネルとユニットチャンネルが併存するため、チャンネルの数から所属ライバーの総人数を単純に割り出すことはできません。
【人数だけでは見えない】にじさんじのグループ化と活動の実態
にじさんじが大規模なVTuberグループへ発展した背景には、配信活動を中心としながら、音楽、ライブ、イベント、デジタル商品などへ活動領域を広げてきたことがあります。所属者が多いという特徴は、単にメンバーの一覧が長いということではなく、多様なコンテンツを継続的に生み出せる構造にもつながっています。
ANYCOLOR株式会社の公式サービス紹介では、ライバーのマネジメントに加え、Live2D・3Dモデルの制作、グッズやデジタルコンテンツの販売、楽曲制作、イベントの主催・出演などが事業として紹介されています。配信だけでなく、ファンがライバーに触れる接点を複数用意している点が、にじさんじプロジェクトの特徴です。
また、所属者が多いことによって、ゲーム実況、雑談、歌、企画配信など、視聴者が好みに合わせて楽しめる選択肢も広がります。ライバー同士のコラボやユニット活動から興味を持ち、そこから別のライバーを知るという楽しみ方もできます。
一方で、人数が多いほど、すべてのライバーの活動を把握するのは難しくなります。初めて見る人は、総人数だけを基準にするよりも、公式ストアのデビュー順一覧や、興味のあるゲーム・音楽・企画を手がかりに探すほうが、自分に合ったライバーを見つけやすいでしょう。
人数を評価するときにも注意が必要です。所属者数はグループの規模を知るための指標ですが、それだけで個々の人気、配信の質、活動頻度、ファンとの交流の深さまで判断できるわけではありません。にじさんじの実態を理解するには、人数と活動内容の両方を見ることが大切です。
【にじさんじ人数】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:にじさんじの人数は2026年現在、結局何人ですか?
A1:公式サービス紹介ページでは約150名と案内されています。一方、2026年9月21日付の更新型所属一覧では、にじさんじとNIJISANJI ENを合わせて200名と集計されています。決算資料では2026年7月31日時点の所属VTuber数が181人とされており、集計時期や所属区分によって数字が異なります。
Q2:にじさんじの1期生は何人ですか?
A2:2018年2月8日に活動開始が公式発表された1期生は8人です。その後、勇気ちひろと鈴谷アキが卒業しているため、歴代1期生の人数と現在活動している1期生の人数は区別する必要があります。
Q3:にじさんじの人数にはNIJISANJI ENも含まれますか?
A3:集計方法によります。国内ブランドのみを数える場合と、NIJISANJI ENを含めてグループ全体を数える場合では合計が変わります。人数を比較するときは、対象となるブランドが明記されているか確認してください。
Q4:卒業したライバーも現在の人数に含まれますか?
A4:現役の所属人数を数える場合、卒業済みのライバーは通常含めません。一方、歴代ライバーの総数やデビュー人数を調べる場合は卒業者も対象になります。記事や一覧で「所属人数」と「歴代人数」のどちらを示しているかを確認しましょう。
Q5:にじさんじの最新の所属ライバー一覧はどこで確認できますか?
A5:公式オフィシャルストアの「ライバーから探す」で、50音順やデビュー順から確認できます。会社全体の発表人数を知りたい場合は、ANYCOLOR株式会社の公式サービス紹介や決算資料も併せて参照すると、数字の違いを理解しやすくなります。
まとめ:【プロの結論】にじさんじの人数は基準日と集計範囲で判断する
2026年のにじさんじは、公式紹介ページで約150名と案内されている一方、所属ライバー一覧を国内ブランド・海外部門・旧海外ブランド出身者まで含めて集計すると、約200名規模となっています。決算資料の181人という数字も、特定の時点と企業の集計基準に基づいた数値です。
にじさんじは、2018年2月8日に1期生8人が活動を開始したことを出発点に、2期生のデビュー、国内での新人追加、海外展開、音楽やライブなどの事業拡大を通じて成長してきました。2026年にも1月から8月にかけて14人の新人がデビューしており、所属者の構成は変化し続けています。
人数を正確に把握するための判断基準は、「いつ時点か」「どのブランドを含むか」「卒業者を含むか」の3つです。 この条件をそろえれば、公式ページの約150名という表記と、一覧集計の200名という数字を混同せずに理解できます。
これからにじさんじを知りたい人は、人数だけに注目するのではなく、公式の所属ライバー一覧からデビュー順や活動内容をたどってみてください。大人数のグループだからこそ、自分に合ったライバーやユニットに出会える可能性が広がっています。 (出典: にじさんじ 人数(Yahoo!ニュース))