「都内某所」とは、TBS系バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』の恋愛企画「MONSTER LOVE(モンスターラブ)」から誕生した女性アイドルグループです。お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんがアドバイザーを務め、音楽事務所WACKに所属し、エイベックス内のレーベルcutting edgeから楽曲をリリースしていました。
2026年現在、都内某所は独立したグループとして活動していません。2023年12月に豆柴の大群との合併が発表され、2024年には「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」として活動。その後、2025年1月にグループ名が「豆柴の大群」に戻りました。この記事では、都内某所の結成の経緯、歴代メンバー、活動終了の理由、合併後の変化まで、公式発表と番組情報をもとに整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- グループの正体:『水曜日のダウンタウン』の「MONSTER LOVE」から誕生したWACK所属の女性アイドルグループ。
- 活動終了の経緯:メンバーの相次ぐ脱退を経て、2023年12月24日に豆柴の大群との合併を発表。
- 2026年現在:都内某所という独立したグループ名での活動は終了。合併グループは2025年1月に「豆柴の大群」へ名称を戻している。
【都内某所とは】水曜日のダウンタウン「MONSTER LOVE」から生まれたアイドル
都内某所の始まりは、2022年に『水曜日のダウンタウン』で放送された恋愛企画「MONSTER LOVE」です。クロちゃんを中心に、恋愛感情や人間関係をめぐる展開が進む企画で、その過程から新たなアイドルグループが誕生しました。
番組発のアイドルという点では、2019年に同番組の「MONSTER IDOL」から誕生した豆柴の大群とも共通しています。ただし、都内某所は別の企画から生まれた独立グループであり、当初から豆柴の大群のメンバーだったわけではありません。
グループの初期メンバーは、ミク、ミナ、リチの3人。2022年12月にデビューし、クロちゃんが作詞を手掛けた楽曲「クッキー」をリリースしました。所属事務所はWACK、所属レーベルはcutting edgeです。
クロちゃんはグループのアドバイザーとして関わり、番組の企画性とアイドル活動を結び付ける役割を担いました。テレビで誕生の過程が描かれ、その後は楽曲のリリースやライブ活動を通じてファンを獲得していく仕組みです。
ファンの総称は「寄合民」。グループの公式発表でも使われていた呼び名です。グループ名の「都内某所」は、具体的な場所を明かさないときに用いる表現ですが、ここでは番組企画から生まれたアイドルグループの固有名詞として知られるようになりました。
【結成から活動終了まで】都内某所の歴史を年表で整理
都内某所の活動期間は、メンバーの加入と脱退が相次いだ時期でもありました。2022年12月に3人でスタートしたグループは、追加メンバーの加入を経て体制を変え、2023年12月には豆柴の大群との合併を発表しています。
| 時期 | 主な出来事 | 当時の状況 |
|---|---|---|
| 2022年12月 | 「MONSTER LOVE」から誕生し、「クッキー」でデビュー | ミク、ミナ、リチの3人体制 |
| 2022年12月末 | リチが脱退 | ミク、ミナの2人体制へ |
| 2023年2月15日 | 追加メンバーのオーディションを経て、キノ、イズキ、チヒロが加入 | 新メンバーを含む体制に移行 |
| 2023年4月3日 | ミナ、チヒロが脱退・WACKを退所 | ミク、イズキ、キノの3人体制 |
| 2023年5月〜10月 | ミクの休養と復帰、キノの脱退 | メンバー構成が再び変化 |
| 2023年12月2日 | イズキが脱退・WACKを退所 | ミクのみが残る形に |
| 2023年12月24日 | 豆柴の大群との合併を公式発表 | 独立したグループとしての活動に区切り |
| 2024年1月6日 | 「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」として新体制で活動開始 | 豆柴の大群のメンバーとミクによる5人体制 |
| 2024年3月31日 | ミクが合併グループを脱退・WACKを退所 | 都内某所のオリジナルメンバーが全員離脱 |
| 2025年1月8日 | グループ名を「豆柴の大群」に戻すことを発表 | クロちゃんがプロデューサーに就任 |
上記は、エイベックス・ポータルに掲載された都内某所のメンバー脱退に関する発表、豆柴の大群公式サイトの合併告知、同サイトの2025年の発表を中心に整理したものです。
ここで押さえたいのは、都内某所というグループ名での活動終了と、合併後のグループ全体の活動終了は別の出来事だという点です。2024年1月に合併グループとして活動を始めた後も、グループは活動を続けています。「2024年3月に合併グループそのものが活動を終えた」という理解は正確ではありません。
【歴代メンバー一覧】ミク・ミナ・リチから追加メンバーまで
都内某所の歴代メンバーは、初期メンバー3人と、2023年に加入した追加メンバー3人の計6人です。短い活動期間の中で構成が何度も変わったため、誰がいつ所属していたのかを整理すると、グループの変遷が分かりやすくなります。
ミクは、結成時から活動したオリジナルメンバーです。2023年5月には持病の悪化により休養に入り、同年10月に復帰しました。その後、豆柴の大群との合併グループに参加しましたが、2024年3月31日、持病の悪化に伴う医師の判断を受けて脱退とWACK退所を発表しました。
ミナも結成時のメンバーです。2023年4月3日、本人の申し出により脱退し、WACKを退所しました。公式発表では、メンバーとスタッフ間で話し合いが行われたことが説明されています。
リチは、初期メンバーの1人です。「MONSTER LOVE」の恋愛企画でクロちゃんとの関係が大きな注目を集め、2022年12月末にグループを離れました。都内某所のアイドル活動と、番組内で描かれた恋愛の展開が結び付いていたことから、グループの誕生を象徴する人物として記憶されています。
キノ、イズキ、チヒロは、2023年2月15日に追加メンバーとして加入しました。しかし、チヒロとミナは同年4月3日に脱退。キノは10月1日のワンマン公演をもって脱退し、イズキは学業との両立が難しいことを理由に12月2日付で脱退しました。
イズキの脱退後、都内某所として残ったメンバーはミク1人となりました。ここまでの経緯からも、グループの活動終了は、特定の日に突然解散を宣言したというより、メンバーの入れ替わりによって活動体制が大きく変化した末に迎えた転換点だったことが分かります。
【活動終了・解散の真相】なぜ都内某所は単独活動を終えたのか
都内某所の活動終了について考える際には、公式発表で明らかになった事実と、そこから読み取れるグループ運営上の背景を分けて捉える必要があります。
まず、2023年12月24日の公式告知で発表されたのは、豆柴の大群との合併と、新グループ「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」の結成です。都内某所が独立したグループとしての形を終え、新しい編成へ移行することが明らかになりました。
一方、公式告知では、合併に至った理由を単一の「解散理由」として詳しく説明していません。そのため、メンバーの脱退が続いたことだけをもって、運営が合併を決めた唯一の理由だと断定することはできません。
ただし、公開されている経緯を並べると、グループの体制が維持しにくくなっていたことは読み取れます。初期メンバーの脱退に加え、追加メンバーも相次いで離脱し、2023年12月にはミクだけが残る状態になりました。独立したグループとして活動を続けるうえで、大きな体制変更が必要な局面だったと考えられます。
個々の脱退理由は一様ではありません。ミナとチヒロは本人の申し出による脱退、キノは本人の申し出による脱退、イズキは学業との両立の難しさを理由にした脱退でした。ミクについては、持病の悪化や医師の判断が公表されています。それぞれの事情を一つの原因にまとめることはできません。
また、クロちゃんとの恋愛をめぐる番組の展開は、都内某所が誕生した背景として重要です。しかし、番組内のドラマ性と、グループの運営上の判断は別の問題です。活動終了の理由を知るうえでは、恋愛企画の印象だけで判断するのではなく、実際に発表されたメンバーの動向と合併の告知を確認することが重要です。
都内某所は、公式に解散理由を一つ掲げて終わったグループというより、メンバーの変遷を経て合併という形で独立活動に区切りを付けたグループと捉えるのが、公開情報に即した理解です。
【豆柴の大群との合併】MONSTERIDOLはその後どうなった?
2023年12月24日、豆柴の大群と都内某所の公式サイトは、両グループが合併して「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」として活動することを発表しました。新体制での活動開始日は2024年1月6日です。
合併当初のメンバーは、豆柴の大群からアイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオ、レオナエンパイア、モモチ・ンゲール、そして都内某所からミクの5人でした。公式発表では、新グループとしてツアーを開催することも告知され、両グループのファンである「豆粒」「寄合民」などに向けて、新体制での活動が案内されました。
その後、2024年3月31日にミクが脱退・退所を発表しました。これにより、都内某所のオリジナルメンバーは全員、合併グループから離れることになりました。ただし、これは合併グループ全体の活動終了を意味するものではありません。
実際、合併グループは2024年を通じて活動し、作品のリリースやライブ、イベントへの出演を続けました。2024年12月にも「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」名義での作品やイベント関連の告知が確認できます。
大きな転換点となったのが、2025年1月8日の発表です。豆柴の大群公式サイトは、グループ名を「豆柴の大群」に戻し、クロちゃんがプロデューサーに就任することを告知しました。同時にハナエモンスターの復帰も発表され、アイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオ、レオナエンパイア、モモチ・ンゲール、ハナエモンスターの5人で活動する体制へ移行しました。
2026年現在、豆柴の大群の公式プロフィールには、この5人がメンバーとして掲載されています。したがって、都内某所のその後を追う場合は、独立グループとしての都内某所と、合併後のグループ、そして名称を戻した現在の豆柴の大群を区別して確認することが大切です。
【ファンの呼び名・活動の特徴】寄合民が知っておきたいポイント
都内某所のファンの総称は「寄合民」です。公式発表でもこの呼び名が使用されており、グループを応援するコミュニティを表す言葉として定着していました。
都内某所の特徴は、テレビ番組内の企画をきっかけに誕生し、その後に実際の音楽活動へと展開した点にあります。視聴者は、番組を通じてメンバー選出やグループ誕生の背景を知り、デビュー後は楽曲やライブを通じてグループを応援することができました。
一方、番組の企画から生まれたグループであっても、活動を継続するにはメンバー構成や運営体制の維持が欠かせません。都内某所では、短期間のうちに加入と脱退が重なり、最終的には豆柴の大群との合併という選択が行われました。この経緯は、テレビ番組発のアイドルが、企画終了後も独立した音楽活動を続けることの難しさを考えるうえでも示唆的です。
また、クロちゃんの役割も時期によって異なります。都内某所ではアドバイザーとして関わり、2025年に「豆柴の大群」へ名称を戻した際にはプロデューサーに就任しました。同じ人物が関わっていても、グループの体制や立場は変化しています。
都内某所の情報を調べる際は、次の3点を区別すると混乱を避けられます。第一に、2023年12月までの独立グループとしての都内某所。第二に、2024年に活動した「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」。第三に、2025年1月以降の豆柴の大群です。グループ名だけでなく、対象となる時期を合わせて確認することが、歴代メンバーや活動期間を正確に理解する近道です。
【都内某所とは】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:都内某所は現在も活動していますか?
A1:2026年現在、都内某所という独立したグループ名での活動は行われていません。2023年12月に豆柴の大群との合併が発表され、2024年は「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」として活動しました。2025年1月にはグループ名が「豆柴の大群」に戻っています。
Q2:都内某所の歴代メンバーは誰ですか?
A2:初期メンバーはミク、ミナ、リチの3人です。2023年2月にはキノ、イズキ、チヒロが追加加入しました。メンバーの脱退が相次いだ後、ミクが合併グループに参加しましたが、2024年3月31日に脱退しました。
Q3:都内某所が活動を終了した理由は何ですか?
A3:公式発表では、2023年12月24日に豆柴の大群との合併が告知されました。単一の解散理由が詳しく公表されたわけではありません。メンバーの相次ぐ脱退により体制が変化し、合併によって新たなグループとして活動する形になりました。
Q4:豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOLは2024年3月に解散したのですか?
A4:いいえ。2024年3月31日にミクが脱退したことと、合併グループ全体の活動終了は別です。合併グループはその後も2024年を通じて活動し、2025年1月に「豆柴の大群」へ名称を戻しました。
Q5:クロちゃんは都内某所でどのような役割を担っていましたか?
A5:都内某所ではアドバイザーを務めていました。その後、2025年1月に豆柴の大群がグループ名を戻した際、クロちゃんは同グループのプロデューサーに就任しました。役割が変わった時期を分けて理解することが大切です。
まとめ:都内某所の活動期間と2026年現在の位置付け
都内某所は、2022年に『水曜日のダウンタウン』の「MONSTER LOVE」から誕生した女性アイドルグループです。ミク、ミナ、リチの3人でスタートし、追加メンバーの加入と脱退を経て、2023年12月に豆柴の大群との合併を発表しました。
その後は「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」として活動を続け、2025年1月にはグループ名を「豆柴の大群」に戻しています。したがって、都内某所の活動終了を理解するうえでは、2023年12月の独立グループとしての区切りと、2024年以降の合併グループの活動を混同しないことが重要です。
活動終了の背景には、メンバーそれぞれの事情や体制の変化がありました。公式発表で確認できる脱退理由と、合併という運営上の決定を分けて見ることで、解散の真相をより正確に把握できます。
2026年現在、都内某所は独立したグループとしては過去の存在ですが、その活動の流れは豆柴の大群の歴史とつながっています。グループ名だけで判断せず、時期、メンバー、公式発表を照らし合わせることが、都内某所の結成から現在までを理解するための最も確かな方法です。 (出典: 都内某所とは(Yahoo!ニュース))