マクドナルドの「てりやきチキンフィレオ」は、甘辛いてりやきソースと揚げたチキン、スイートレモンソースの組み合わせで親しまれてきたバーガーです。「ジューシーてりやきチキンフィレオ」と検索している人のなかには、以前の味をもう一度食べたい人や、販売終了の理由、現在の代替商品が気になっている人もいるでしょう。
日本マクドナルドは2026年9月25日、一部メニューの見直しを発表し、「てりやきチキンフィレオ」と「倍てりやきチキンフィレオ」を同年10月から順次販売終了すると案内しました。後継となる新商品「てりやきチキンジューシーマック」は10月21日に登場。価格だけでなく、チキンの形状や衣の食感にも違いがあります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 販売状況:旧「てりやきチキンフィレオ」は2026年10月から順次販売終了。店舗によって切り替え時期が異なります。
- 価格とカロリー:旧商品は単品450円~・496kcal、新商品は470円~・488kcalです。
- 新商品の特徴:「てりやきチキンジューシーマック」は、もも一枚肉とザクザクした衣、甘辛いてりやきソースが特徴です。
【販売状況】てりやきチキンフィレオは2026年10月に販売終了へ
日本マクドナルドの公式発表によると、2026年9月25日に公表されたメニュー見直しの対象には、「てりやきチキンフィレオ」「倍てりやきチキンフィレオ」「チキンフィレオ」「倍チキンフィレオ」「シャカチキ」が含まれています。これらは新商品の登場に伴い、10月から順次販売を終了する商品として案内されました。
ここで注意したいのは、すべての商品が10月1日に一斉に販売終了したわけではないことです。公式発表では、販売終了や切り替えの時期は店舗によって異なると説明されています。10月28日時点では、新しいチキン商品への移行が進んでおり、旧商品を全国どの店舗でも購入できる状況ではありません。
また、2026年10月20日に販売終了すると発表された「チキチー」と「倍チキチー」は、今回の新商品に伴う順次終了商品とは扱いが異なります。販売終了日を調べる際は、商品ごとの告知を区別する必要があります。
なお、「ジューシーてりやきチキンフィレオ」は検索時に使われる表現ですが、旧商品の公式名称は「てりやきチキンフィレオ」です。新商品は「てりやきチキンジューシーマック」という別の商品名で販売されています。
【価格・カロリー】旧商品と新商品の栄養成分を比較
旧商品の購入を検討していた人が特に気になるのは、価格やカロリーがどの程度変わったのかという点でしょう。日本マクドナルドの旧商品ページに掲載されていた数値と、2026年10月の新商品ページの数値を比較します。
| 商品 | 単品価格 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| てりやきチキンフィレオ | 450円~ | 496kcal | 20.1g | 23.0g | 52.8g | 3.2g |
| てりやきチキンジューシーマック | 470円~ | 488kcal | 17.7g | 23.1g | 53.2g | 3.3g |
| 倍てりやきチキンフィレオ | 590円~ | 769kcal | 35.0g | 36.4g | 76.3g | 5.4g |
| 倍てりやきチキンジューシーマック | 610円~ | 754kcal | 30.2g | 36.6g | 77.0g | 5.7g |
出典:日本マクドナルド公式商品情報・栄養情報。旧商品の価格・栄養値は販売終了前に掲載されていた情報。価格は税込みの最低価格で、店舗やデリバリーによって異なります。
比較すると、通常サイズの価格は450円から470円へと20円上がっています。一方、カロリーは496kcalから488kcalへと8kcal減少しました。ただし、たんぱく質は20.1gから17.7gへ減り、脂質や炭水化物、食塩相当量はわずかに増えています。
つまり、新商品は単純に「値上がりしただけ」でも「低カロリーになっただけ」でもありません。使用するチキンの形状や衣、ソースの構成が変わったことを踏まえ、価格と栄養成分をそれぞれ確認する必要があります。
夜マック限定の倍商品も、旧商品は単品590円~、新商品は610円~です。新商品の「てりやきチキンジューシーマック」はバリューセット750円~、倍商品はバリューセット890円~で販売されています。セットの価格は地域や店舗などの条件によって変わるため、注文時の表示を確認してください。
【味とソース】新旧のてりやきチキンは何が違う?
旧「てりやきチキンフィレオ」の魅力は、揚げたチキンパティに甘辛いてりやきソースを絡め、スイートレモンソースとレタスを合わせた味の構成にありました。マクドナルド公式の商品説明でも、サクサクとしたチキンパティと甘辛いてりやきソースの組み合わせが特徴として紹介されていました。
新しい「てりやきチキンジューシーマック」は、鶏肉のもも一枚肉を使用し、波状の衣で包んだチキンが主役です。公式発表では、5年の開発期間を経て完成したチキン新商品の一つとして紹介されています。
ソースにも特徴があります。新商品は、生姜とにんにくを効かせた甘みとコクのあるてりやきソースに、スイートレモンソースを組み合わせています。甘辛さとクリーミーなソースの組み合わせを引き継ぎながら、チキンそのものの食べ応えと衣の食感を強調した商品です。
大きな違いは、次の3点です。
- チキン:旧商品はチキンパティ、新商品はもも一枚肉を使用。
- 食感:新商品はザクザクとした衣の食感を特徴として打ち出している。
- 味付け:新商品は生姜とにんにくを効かせた甘辛いてりやきソースとスイートレモンソースの組み合わせ。
旧商品の味を気に入っていた人にとって、新商品は同じ商品がそのまま復活したものではありません。ソースの系統には共通点があるものの、チキンの部位や食感が異なるため、以前とまったく同じ食べ心地を期待するより、新しいタイプのてりやきチキンとして試すのがよさそうです。
【原材料・アレルギー情報】購入前に確認したいポイント
旧商品と新商品の原材料を比較する際は、商品説明に記載された主な特徴と、公式のアレルギー情報を分けて確認することが大切です。旧商品はチキンパティ、新商品はもも一枚肉を使用しており、主役となるチキンの仕様が異なります。
旧商品と新商品の公式商品情報では、アレルギーに関して、卵・乳・小麦のほか、大豆・鶏肉・りんご・ごまなどが原材料に関連する項目として示されています。例えば、バンズには乳や小麦、ごま、てりやきソースには小麦・大豆・りんご、チキンには鶏肉が関係します。スイートレモンソースには卵が含まれます。
ただし、アレルギー情報は原材料としての使用だけでなく、製造ラインや店舗での調理工程における接触・混入に関する情報も含みます。特定の食物アレルギーがある場合は、上記の一覧だけで判断せず、注文する商品の最新の公式アレルギー情報を確認してください。原材料や製造工程の変更によって情報が更新される場合もあります。
原料原産地情報については、旧商品および新商品の公式商品ページで、バンズの主原料である小麦粉の原産国や、チキンの主要原料の原産地、製造所所在地などが案内されています。ただし、これらは主な原料についての情報であり、商品に使用されるすべての原材料の完全な一覧と同じではありません。
栄養面では、新商品の通常サイズは488kcal、たんぱく質17.7g、脂質23.1g、炭水化物53.2g、食塩相当量3.3gです。倍商品では754kcal、たんぱく質30.2g、脂質36.6g、炭水化物77.0g、食塩相当量5.7gとなります。セットで食べる場合は、サイドメニューやドリンクの栄養成分も合算して考えましょう。
【口コミ・評判】旧商品が支持された理由と好みが分かれる点
旧「てりやきチキンフィレオ」の口コミでは、甘辛いてりやきソースとチキンの組み合わせ、スイートレモンソースの味わい、ボリューム感などが評価のポイントとして挙げられてきました。一方、ソースが多いと手や口の周りが汚れやすいことや、衣の食感がソースによって変わることなど、好みが分かれる点も見られます。
食品クチコミサイト「もぐナビ」に掲載された倍てりやきチキンフィレオの評価では、複数の利用者による味や見た目、コストパフォーマンスなどの評価が確認できます。個別の投稿には、甘いてりやきソースとチキンの相性を好意的に受け止める意見がある一方、タレのべたつきや衣の食感が気になるという意見もあります。
こうした口コミから読み取れるのは、甘辛いソースの存在感と、チキンの食感が満足度を左右しやすいということです。ただし、クチコミサイトの評価は投稿者や集計対象によって異なり、すべての購入者の意見を代表するものではありません。
新商品の評価を考える場合も、旧商品への思い入れと新商品の出来栄えは分けて考える必要があります。旧商品の胸肉系チキンパティの食感が好きだった人と、もも一枚肉のジューシーさやザクザクした衣を好む人とでは、同じ商品でも評価基準が異なるためです。
【販売終了理由と新商品比較】なぜ変更された?代わりに選ぶなら
販売終了の理由について、日本マクドナルドが公式に説明しているのは、新商品の発売に伴うメニューの見直しです。2026年9月25日の告知では、旧てりやきチキンフィレオなどを10月から順次終了すると案内し、10月8日の発表で新しいチキン商品を紹介しました。
公式発表では、旧商品が売れなかったことや、採算が合わなかったことを販売終了の理由として示していません。そのため、「人気が落ちたから終了した」と断定するのは適切ではありません。確認できる事実は、新商品への切り替えを伴う商品ラインアップの見直しが行われたということです。
2026年10月21日からは、「ザクザクジューシーマック」「スパイシーザクザクジューシーマック」「てりやきチキンジューシーマック」の3種類のバーガーと、「ザクザクジューシーももチキン」がレギュラーメニューとして登場しました。てりやき味を求める人にとって、最も直接的な比較対象となるのが「てりやきチキンジューシーマック」です。
旧商品の代わりを探すなら、選ぶ基準は明確です。
- 甘辛いてりやき味を優先:てりやきチキンジューシーマック。
- チキンのジューシーさや食べ応えを優先:もも一枚肉を使った新商品。
- ザクザクした衣とソースの組み合わせを楽しみたい:新しいジューシーマックシリーズ。
- ボリュームを重視:夕方5時以降に注文できる倍てりやきチキンジューシーマック。
- 旧商品の味や食感をそのまま求めている:新商品は仕様が異なるため、完全な代替品とは考えずに選ぶ。
価格だけを見れば、通常サイズも倍商品も旧商品から20円上がっています。しかし、新商品はチキンの形状や衣の設計が変わっているため、価格差だけで価値を判断するのは難しいところです。食べ応え、ソースとの相性、カロリー、たんぱく質量など、自分が重視する条件に合わせて比較するのが現実的です。
【プロの結論】今回の変更は、旧商品の名前だけを変えたリニューアルではありません。もも一枚肉とザクザクした衣を軸にした新しいチキン商品の導入です。旧商品の甘辛い味付けが好きだった人は「てりやきチキンジューシーマック」を入口にしつつ、肉質や食感が変わったことを理解して選ぶと、期待とのギャップを減らせます。
【ジューシーてりやきチキンフィレオ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:てりやきチキンフィレオは2026年10月に販売終了したのですか?
A1:日本マクドナルドは2026年10月から順次販売終了すると発表しました。店舗によって切り替え時期が異なるため、10月中にすべての店舗で一斉に販売終了したという意味ではありません。
Q2:旧てりやきチキンフィレオの価格とカロリーはいくらでしたか?
A2:販売終了前の公式商品情報では、通常サイズは単品450円~、496kcalでした。倍てりやきチキンフィレオは単品590円~、769kcalです。価格は店舗や販売条件によって異なる場合があります。
Q3:新しい「てりやきチキンジューシーマック」はいくらですか?
A3:通常サイズは単品470円~、バリューセット750円~です。夜マック限定の倍商品は単品610円~、バリューセット890円~です。
Q4:新商品は旧商品よりカロリーが高いですか?
A4:通常サイズでは旧商品が496kcal、新商品が488kcalです。新商品のほうが8kcal低くなっています。ただし、たんぱく質や脂質、炭水化物、食塩相当量はそれぞれ異なるため、カロリーだけでなく栄養成分全体を確認してください。
Q5:てりやきチキンフィレオの販売終了理由は不人気だったからですか?
A5:公式発表では、新商品の発売に伴うメニュー見直しが理由として示されています。売上不振や人気低下が原因だったという説明は公表されていません。
Q6:旧商品の味に最も近い代替商品はどれですか?
A6:てりやきソースとスイートレモンソースの組み合わせを楽しみたいなら、「てりやきチキンジューシーマック」が比較対象になります。ただし、もも一枚肉とザクザクした衣を採用しているため、旧商品のチキンパティと同じ食感ではありません。
まとめ:新旧の違いを知って、納得できるチキンバーガーを選ぶ
「ジューシーてりやきチキンフィレオ」として検索されることの多い旧「てりやきチキンフィレオ」は、2026年10月から順次販売終了となりました。後継となる「てりやきチキンジューシーマック」は10月21日に登場し、もも一枚肉、ザクザクした衣、甘辛いてりやきソースを組み合わせた新しいレギュラーメニューとして販売されています。
通常サイズの価格は450円~から470円~へと20円上がりましたが、カロリーは496kcalから488kcalへとわずかに減少しています。価格と栄養成分だけでなく、チキンの部位や食感の違いも、購入前に確認したいポイントです。
旧商品の甘辛い味わいが好きだった人にとって、新商品は試す価値のある選択肢です。ただし、完全に同じ商品ではありません。価格、カロリー、ソース、チキンの食感、自分の好みを基準に比較すれば、販売終了後も納得できる一品を選びやすくなります。
なお、販売価格や栄養成分、アレルギー情報は更新される場合があります。注文時には、日本マクドナルドの公式商品情報で最新の内容を確認してください。 (出典: ジューシーてりやきチキンフィレオ(Yahoo!ニュース))