塩越柚歩(しおこし・ゆずほ)選手は、日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属する女子サッカー選手です。1997年11月1日生まれ、埼玉県川越市出身のミッドフィールダーで、浦和レッズの育成組織からトップチームへ進み、日本女子代表として東京オリンピックやアジア競技大会でもプレーしてきました。
2025年には長年所属した三菱重工浦和レッズレディースからベレーザへ完全移籍。新天地で迎えた2025-26シーズンにはWEリーグで22試合9得点を記録し、2026年のアジア競技大会では日本の金メダル獲得に貢献しました。2026年10月27日時点で28歳。クラブでの実績に加え、日本女子代表でも存在感を示す選手です。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- プロフィール:1997年11月1日生まれ、埼玉県川越市出身。身長166cm、ポジションはミッドフィールダー。
- キャリアの転換点:浦和の育成組織から約15年間にわたってプレーし、2025年に日テレ・東京ヴェルディベレーザへ完全移籍。
- 2026年の注目実績:2025-26シーズンのWEリーグで9得点を記録し、2026年アジア競技大会では日本の大会3連覇に貢献。
【プロフィール】塩越柚歩の年齢・生年月日・出身地・所属チーム
塩越柚歩選手の基本プロフィールは、所属クラブの公式選手紹介やWEリーグの選手データで確認できます。生年月日は1997年11月1日で、2026年10月27日時点では28歳です。同年11月1日に29歳を迎えます。
出身地は埼玉県川越市。身長166cm、体重55kg、利き足は右足で、ポジションはMF(ミッドフィールダー)です。現在の所属先は日テレ・東京ヴェルディベレーザで、背番号は19番。中盤を主戦場としながら、攻撃面でも得点に関わるプレーを見せています。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 氏名 | 塩越柚歩(しおこし・ゆずほ) |
| 生年月日 | 1997年11月1日 |
| 年齢 | 28歳(2026年10月27日時点) |
| 出身地 | 埼玉県川越市 |
| 身長・体重 | 166cm・55kg |
| ポジション | MF(ミッドフィールダー) |
| 利き足 | 右足 |
| 所属チーム | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
| 背番号 | 19 |
出典:日テレ・東京ヴェルディベレーザ公式選手プロフィール、WEリーグ公式データ。
塩越選手を知るうえで押さえておきたいのは、長年にわたって同じクラブの育成環境で経験を積み、トップチームで実績を築いた後、別の強豪クラブへ移籍した点です。生え抜き選手としての歩みと、移籍後に新たな役割へ挑戦する現在の姿が、キャリアを理解する重要な手がかりになります。
【経歴・年表】川越でサッカーを始め、浦和からベレーザへ
塩越選手のサッカー人生は、地元・川越でのジュニア年代から始まります。川越高階イレブンスや川越女子ジュニアSCなどで経験を積み、浦和レッズレディースの育成組織へ進みました。その後、ユース年代を経て2016年にトップチームへ昇格しています。
浦和ではジュニアユース、ユース、トップチームと段階的にキャリアを重ねました。2020年にはなでしこリーグのベストイレブンに選出され、東京オリンピックにも出場。WEリーグ発足後もチームの主力としてタイトル獲得に関わり、個人としても評価を高めていきました。
キャリアの大きな転換点となったのが、2025年6月16日に発表された日テレ・東京ヴェルディベレーザへの完全移籍です。中学時代から長く所属した浦和を離れ、新しい環境でさらなる成長を目指す決断でした。
主な経歴を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事 | 主なポイント |
|---|---|---|
| ジュニア年代 | 川越高階イレブンス、川越女子ジュニアSCなどでプレー | 地元・埼玉県川越市でサッカーの基礎を築く |
| 2010年代前半 | 浦和レッズレディースの育成組織へ | ジュニアユース、ユース年代で経験を積む |
| 2016年 | 浦和レッズレディースのトップチームへ | 本格的なトップレベルでのキャリアが始まる |
| 2020年 | なでしこリーグのベストイレブンに選出 | クラブでの活躍が個人評価につながる |
| 2021年 | 東京オリンピックに出場 | 日本女子代表として国際舞台を経験 |
| 2022-23、2023-24シーズン | WEリーグ優勝 | 浦和のリーグタイトル獲得に貢献 |
| 2023年 | アジア競技大会に出場 | 日本女子代表の主将として優勝に貢献 |
| 2024-25シーズン | AFC女子チャンピオンズリーグで得点王 | アジアのクラブ大会でも得点力を発揮 |
| 2025年 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザへ完全移籍 | 長年在籍した浦和を離れ、新たな挑戦へ |
| 2025-26シーズン | WEリーグ22試合9得点 | 新天地で得点力を示す |
| 2026年10月 | アジア競技大会で日本が金メダル獲得 | 決勝で先発し、PK戦でも成功 |
出典:日テレ・東京ヴェルディベレーザ公式発表、三菱重工浦和レッズレディースの移籍発表、クラブ公式プロフィール、WEリーグ公式データ、日本サッカー協会の大会記録。
この経歴で注目したいのは、育成組織からトップチームへ進む一貫したキャリアと、2025年の移籍による環境の変化です。浦和時代に身につけた戦術理解や経験を、ベレーザという新たなチームでどう生かすかが、現在の塩越選手を評価する際のポイントになります。
【現在・2026年最新】日テレ・東京ヴェルディベレーザでの活躍
2026年10月時点、塩越選手は日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属しています。2025年6月に移籍が発表され、2025-26シーズンから新天地でプレー。移籍初年度からリーグ戦で安定して出場機会を得て、得点面でも結果を残しました。
WEリーグの公式データによると、2025-26シーズンの塩越選手はリーグ戦22試合に出場して9得点を記録。リーグカップでも8試合に出場し、2得点を挙げています。リーグ戦の9得点は、これまでのシーズンと比較しても際立つ数字です。
さらに、ベレーザは2025-26シーズンのWEリーグ クラシエカップで優勝し、AFC女子チャンピオンズリーグでは準優勝を果たしました。クラブ公式プロフィールでは、塩越選手自身がチームの目標としてリーグタイトルの奪還、個人の目標として2桁得点を掲げています。
この数字から見えるのは、塩越選手が単に中盤でボールをつなぐ選手にとどまらず、得点という形でもチームに貢献していることです。2025-26シーズンに9得点を挙げた実績を踏まえると、次のシーズンに2桁得点へ到達できるかどうかは、個人の成長を測るわかりやすい指標になります。
【プレースタイル・評判】塩越柚歩の強みは技術と得点力
塩越選手のポジションはミッドフィールダーです。中盤の選手には、ボールを受けて攻撃を組み立てる能力、味方との連係、相手の守備を動かす判断力、そして攻撃の局面でゴールに関わる働きが求められます。塩越選手の場合、こうした中盤の役割に加え、得点を生み出す力が評価を支える特徴となっています。
2026年のアジア競技大会を特集したTBSの選手紹介でも、塩越選手について技術の高さと得点力が紹介されました。2024-25シーズンにはAFC女子チャンピオンズリーグの得点王となり、2025-26シーズンのWEリーグでも9得点を記録。異なる大会で得点を積み重ねてきた実績は、攻撃面での貢献を示しています。
また、2026年10月2日のアジア競技大会決勝では、4-3-3の布陣において中盤の前方に配置され、先発出場しました。前半32分の先制点につながる場面では、塩越選手のシュートが相手にブロックされ、そのこぼれ球を上野真実選手が押し込んでいます。延長戦では守備にも戻り、最後はPK戦の5人目のキッカーとして成功させました。
この試合は、塩越選手の評価を考えるうえで象徴的です。攻撃ではシュートを放って得点機会を作り、守備では自陣まで戻って対応し、勝敗を決するPKも成功させました。特定のプレーだけでなく、試合の局面に応じて役割を果たせる点が、代表でも起用される理由の一つと考えられます。
一方、選手の評判を判断する際には、華やかなプレー映像やSNS上の話題だけで評価を決めないことも大切です。塩越選手の場合、リーグ戦の出場数と得点数、個人タイトル、代表戦での起用状況など、公式記録で確認できる実績を組み合わせて見ると、選手としての成長や貢献度をより具体的に理解できます。
【日本女子代表】東京オリンピックから2026年アジア競技大会まで
塩越選手は、クラブでの活躍に加えて日本女子代表でも経験を重ねてきました。2021年の東京オリンピックに出場し、2023年の杭州アジア競技大会では代表チームの主将を務めています。同大会では4得点を挙げ、日本の優勝に貢献しました。
その後も代表活動を続け、2026年の第20回アジア競技大会では日本女子代表のメンバーに選出されました。9月17日のベトナム戦では得点を記録。日本はこの試合に8-0で勝利し、グループステージ突破を決めています。
そして、2026年10月2日の決勝では朝鮮民主主義人民共和国女子代表と対戦。日本は2-2からのPK戦を5-3で制し、大会3連覇を達成しました。塩越選手は決勝に先発し、前半の先制点につながるシュートを放ったほか、PK戦でもキックを成功させています。
この代表での歩みからは、塩越選手が長期的に国際大会を経験し、重要な試合でも起用されていることがわかります。ただし、代表チームは大会ごとに選手構成や戦術が変わります。代表での立ち位置を考える際には、過去の肩書だけでなく、直近の招集状況、先発出場、試合中の役割を併せて確認する必要があります。
【実績と評価】タイトル・個人成績から見える成長
塩越選手のキャリアを特徴づけるのは、長期にわたるクラブでの経験と、複数の大会で積み上げた実績です。浦和時代にはWEリーグの優勝を経験し、2023-24シーズンにはWEリーグのベストイレブンに選出。2024-25シーズンにはAFC女子チャンピオンズリーグの得点王に輝きました。
2025年の移籍は、長年所属したクラブを離れる大きな決断でした。しかし、移籍後の2025-26シーズンにはリーグ戦9得点を挙げ、クラシエカップ優勝にも関わっています。チームが変わっても得点という明確な成果を残したことは、塩越選手のキャリアを評価するうえで重要です。
また、2026年のアジア競技大会では、ベトナム戦での得点に加え、決勝でも先発出場してPKを成功させました。クラブでの個人成績と代表での役割が並行している点は、選手としての現在地を判断する材料になります。
今後の注目点は、WEリーグでの2桁得点達成と、代表での継続的な活躍です。2025-26シーズンの9得点は、次の目標を具体的に示す数字でもあります。さらに得点を伸ばせるか、中盤での組み立てや守備面の貢献をどのように広げていくかが、今後の評価を左右しそうです。
【塩越柚歩】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:塩越柚歩の年齢と生年月日は?
A1:1997年11月1日生まれです。2026年10月27日時点では28歳で、2026年11月1日に29歳になります。
Q2:塩越柚歩の出身地はどこですか?
A2:埼玉県川越市です。ジュニア年代は地元のクラブでプレーし、その後、浦和レッズレディースの育成組織へ進みました。
Q3:塩越柚歩の現在の所属チームは?
A3:日テレ・東京ヴェルディベレーザです。2025年6月に三菱重工浦和レッズレディースからの完全移籍が発表され、2025-26シーズンから新天地でプレーしています。
Q4:塩越柚歩のポジションとプレースタイルは?
A4:ポジションはミッドフィールダーです。中盤での連係に加え、得点に関わる攻撃力が特徴で、2025-26シーズンのWEリーグでは22試合9得点を記録しました。
Q5:塩越柚歩は日本女子代表でどんな実績がありますか?
A5:東京オリンピックに出場し、2023年のアジア競技大会では主将として優勝に貢献しました。2026年のアジア競技大会でも日本代表としてプレーし、日本の大会3連覇に貢献しています。
Q6:塩越柚歩の2026年の注目実績は何ですか?
A6:2025-26シーズンのWEリーグで9得点を挙げたことと、2026年アジア競技大会で日本の金メダル獲得に貢献したことです。決勝では先発出場し、PK戦でも成功させました。
まとめ:塩越柚歩の現在地と今後の注目ポイント
塩越柚歩選手は、1997年生まれ、埼玉県川越市出身のミッドフィールダーです。浦和レッズレディースの育成組織からトップチームへ進み、東京オリンピックやアジア競技大会を経験。2025年に日テレ・東京ヴェルディベレーザへ移籍し、新しい環境でキャリアを続けています。
2026年の塩越選手を理解するうえで、特に重要なのは、2025-26シーズンのWEリーグで22試合9得点を記録したこと、そしてアジア競技大会で日本の3連覇に貢献したことです。クラブでは得点力、代表では攻守両面での働きと大舞台での対応力が注目されます。
今後は、WEリーグでの2桁得点達成、ベレーザでのタイトル獲得、そして日本女子代表での継続的な活躍が焦点となります。過去の実績だけでなく、直近の出場記録やプレー内容を追うことで、塩越柚歩という選手の進化をより立体的に捉えられるはずです。 (出典: 塩越柚歩(Yahoo!ニュース))