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2026年10月29日 (木) 更新
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たけのこ派ときのこ派はどっちが多い?2026年最新データと人気の理由を徹底比較

目次

    たけのこ派ときのこ派はどっちが多い?2026年最新データと人気の理由を徹底比較
    たけのこ派ときのこ派はどっちが多い?2026年最新データと人気の理由を徹底比較
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    🎵 たけのこ派ときのこ派はどっちが多い?2026年最新データと人気の理由を徹底比較

    「きのこの山」と「たけのこの里」、結局、たけのこ派ときのこ派ではどちらの支持が多いのでしょうか。明治の公式キャンペーンでは、2018年にたけのこ党が勝利した一方、2019年の国民総選挙では新きのこ党が初勝利。さらに、2025年の購買データでは「たけのこの里」がチョコレートカテゴリー内の購入個数ランキングで1位、「きのこの山」も4位に入るなど、調査方法によって見え方が変わります。

    2026年10月時点では、顔写真から派閥を判定するAI「KINOTAKE MOTHER」の集計や、両商品の特徴を融合した商品、甘さを抑えた「みんなのブラック」も話題です。1980年頃から続く「きのこたけのこ戦争」の経緯を振り返りながら、歴代の投票結果、世界20カ国調査、購入層の違いを比較し、現在の人気を読み解きます。

    📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
    • 支持の多さ:2025年の購買データでは「たけのこの里」が優勢。一方、2019年の公式総選挙では「きのこの山」が逆転勝利した。
    • 海外での結果:明治の世界20カ国・約1,000人の調査では、14カ国できのこ派が多かった。
    • 2026年の最新動向:KINOTAKE MOTHERの判定ではきのこ派52.4%、たけのこ派43.1%、どっちも派4.4%。ただし、これは日本全体の支持率を示す世論調査ではない。

    【結論】たけのこ派ときのこ派、支持が多いのはどちら?

    たけのこ派きのこ派
    【画像】たけのこ 派 きのこ 派 関連ショット

    最初に押さえておきたいのは、商品の購買実績ではたけのこの里が強く、公式キャンペーンの投票ではきのこの山が勝利した実績もあるという点です。「どちらが多いか」という問いには、投票、販売、購入者の属性、AIによる判定のどれを基準にするかで答えが変わります。

    2025年10月31日公開のID-POSマーケティングブログ「ウレコン」の分析では、2025年7月1日から9月30日までの購買データを集計。「たけのこの里」はチョコレートカテゴリーの購入個数ランキングで1位、「きのこの山」は4位でした。2018年の同分析では、それぞれ10位と38位だったため、両商品ともランキングを大きく上げています。

    リピート率も上昇しています。同分析によると、たけのこの里は2018年の14.4%から2025年の16.5%へ、きのこの山は13.7%から16.0%へ伸びました。どちらか一方だけが支持を伸ばしたのではなく、両ブランドとも継続購入につながる強さを持っています。

    ただし、購入個数ランキングは「どちらが好きか」と尋ねた全国投票ではありません。販売カテゴリー内の順位であり、派閥ごとの人数や人口比率を直接示すものではない点には注意が必要です。

    【歴代結果】きのこたけのこ戦争はどう始まり、総選挙で何が起きた?

    たけのこ派きのこ派
    【写真】たけのこ 派 きのこ 派 近影・注目カット

    「きのこたけのこ戦争」は、明治のチョコスナック「きのこの山」と「たけのこの里」のどちらがおいしいかをめぐる消費者同士の論争です。明治のブランド公式サイトは、論争が1980年頃から始まったと説明しています。

    商品そのものの歴史をたどると、きのこの山は1975年、たけのこの里は1979年に登場しました。発売時期が近く、同じブランドの仲間でありながら、チョコレートと焼き菓子の組み合わせが異なることが、比較や議論を生み出す土台になりました。明治は2001年に公式の総選挙キャンペーンを実施し、2018年には約38年間続いた論争に決着をつける企画として、再び大規模な国民総選挙を開催しています。

    歴代の大きな節目を整理すると、次のようになります。

    時期出来事結果・意味
    1975年きのこの山が発売クラッカーとチョコレートを組み合わせた商品が誕生
    1979年たけのこの里が発売クッキーとチョコレートの組み合わせが登場
    1980年頃きのこたけのこ論争が始まるどちらがおいしいかという消費者間の対立が定着
    2001年第1回の公式総選挙キャンペーン企業が派閥争いを参加型企画として展開
    2018年国民総選挙2018たけのこ党が6,931,220票、きのこ党が6,761,773票を獲得。たけのこ党が勝利
    2019年国民総選挙2019総投票数10,587,785票。新きのこ党が6,021,986票で初勝利
    2020年国民大調査を実施単純な勝敗だけでなく、両商品への愛着を調査
    2025年きのこの山発売50周年「どっち派は、変わる」をテーマに新たな参加型企画を展開
    2026年AI判定と商品展開が進展どっちも派向けの融合商品や「みんなのブラック」が登場

    2018年の総選挙は、きのこ党6,761,773票、たけのこ党6,931,220票、どっちも党2,238,204票という結果でした。たけのこ党は、きのこ党を169,447票上回って勝利しています。

    ところが翌2019年、きのこ派が再戦を求めたことで情勢は一変。明治の発表によると、8月から約4カ月間にわたって実施された国民総選挙2019では、総投票数10,587,785票のうち、新きのこ党が6,021,986票、新たけのこ党が4,565,799票を獲得しました。差は1,456,187票で、新きのこ党が初めて勝利しました。

    ここで重要なのは、10,587,785票は10,587,785人の支持者がいたという意味ではないことです。2019年のキャンペーンでは、対象商品の購入投稿を使った投票に1投稿20票、ハッシュタグ投票に1投稿10票、ウェブ投票に1票という異なる換算方法が設けられていました。投票総数はキャンペーン上の得票数であり、全国民を対象にした無作為抽出調査の人数とは性質が異なります。

    【味と食感を比較】たけのこ派・きのこ派に分かれる理由

    たけのこ派きのこ派
    【資料】たけのこ 派 きのこ 派 報道・メディア記録

    両商品の支持が分かれる理由を理解するには、形の違いだけでなく、チョコレートと焼き菓子をどう組み合わせているかを見る必要があります。

    きのこの山は、クラッカーの軽快な歯ごたえとチョコレートの味わいを楽しむ商品です。傘の部分と軸の部分で形が分かれているため、チョコレートとクラッカーの存在感をそれぞれ感じやすい構造になっています。焼き菓子の軽さや、チョコレートとの食感の対比を好む人には魅力的な選択肢です。

    一方、たけのこの里は、サクサクとしたクッキー生地とチョコレートが一体になった食べ心地が特徴です。クッキーの香ばしさや、焼き菓子とチョコレートが重なった味わいを楽しめます。口の中で複数の素材がまとまるような食感を好む人に支持されやすい設計です。明治も両商品の特徴を、きのこの山はクラッカー、たけのこの里はクッキーとの組み合わせとして紹介しています。

    派閥の違いは、単純に「チョコレートが好きか、クッキーが好きか」という二択ではありません。歯ごたえ、口どけ、チョコレートと焼き菓子の一体感など、複数の好みが組み合わさっています。同じ人でも、その日の気分や食べる場面によって選ぶ商品が変わることは十分に考えられます。

    また、派閥をめぐる会話が長く続く理由には、商品の違いを短い言葉で説明しやすいこともあります。「クラッカーの食感が好き」「クッキーの香ばしさが好き」と、自分の好みを伝えやすいため、家族や友人との会話のきっかけになりやすいのです。勝敗を競いながらも、両方の商品を楽しめる点が、この論争の面白さでもあります。

    【2025年の購買データ】購入層の違いと人気比較

    「きのこの山」と「たけのこの里」の現在の人気を考えるうえで参考になるのが、2025年のID-POSデータです。これは実際の購買履歴を使って、何が購入されているか、どの年代が買っているか、同じ商品を繰り返し購入する人がどの程度いるかなどを分析する方法です。

    ウレコンが公表した2025年7月から9月までのデータでは、チョコレートカテゴリーの購入個数ランキングで、たけのこの里が1位、きのこの山が4位でした。2018年の分析では、たけのこの里が10位、きのこの山が38位だったため、両商品の順位はともに上昇しています。リピート率もたけのこの里が16.5%、きのこの山が16.0%となり、両者の差は0.5ポイントでした。

    購入者の年齢構成には違いも見られます。同分析では、たけのこの里はチョコレートカテゴリー全体と比べて20代から40代の購入割合が高く、きのこの山は20代に加えて40代から50代の支持が厚い傾向が示されました。60代から70代では、両商品ともカテゴリー平均を下回る一方、きのこの山の購入割合がたけのこの里を上回っています。

    ただし、ここから「たけのこ派は若者」「きのこ派は年配者」と決めつけるのは適切ではありません。データが示しているのは、商品を購入した人の年齢構成に見られる傾向です。年齢だけで個人の好みや派閥を判断することはできません。

    さらに注目したいのは、両商品が入ったアソートパックも人気を集めていることです。ウレコンの分析では、きのこの山とたけのこの里の8袋入りアソートがチョコレートカテゴリーのランキングで6位に入りました。単独商品だけでなく、両方を一緒に買う需要も存在しています。

    つまり、購買データでたけのこの里が優勢だからといって、きのこの山の人気が低いとは限りません。両商品ともリピート率が伸びており、購入する場面や好みの違いに応じて選ばれていると考えられます。

    【世界20カ国調査】日本と海外では、どちらの派閥が強い?

    日本国内の人気を世界に広げて調べると、興味深い結果が見えてきます。明治の50周年特設サイトで紹介されている「どっち派?」のグローバル調査は、世界20カ国、総勢約1,000人を対象に実施されたものです。その結果、20カ国中14カ国できのこ派が多かったとされています。

    同じ公式サイトでは、国内の47都道府県についても、2020年時点の「きのこたけのこ国民大調査」の結果を紹介しています。たけのこへの愛着がきのこを上回ったのは47都道府県中46でした。国内ではたけのこへの愛着が優勢だった一方、世界20カ国の調査では、きのこ派が多い国のほうが多かったという対照的な結果です。

    もっとも、国内調査と世界調査は、販売実績や全国民の支持率をそのまま比較したものではありません。世界調査も約1,000人を対象とする調査であり、20カ国の人口を均等に代表する大規模な国際世論調査とは異なります。また、明治が公開しているこの世界調査の結果は2020年時点のもので、2026年の最新の国際支持率を表すものではありません。

    それでも、国内と海外で結果が異なることは、好みが文化や食経験、商品との接触機会などによって変わり得ることを考える手がかりになります。明治は2024年、海外の人々に実際に両商品を食べてもらい、どちらが好きかを尋ねる公式動画企画も始動しました。日本で定着した「どっち派?」という楽しみ方を海外へ広げる取り組みが続いています。

    【2026年最新】KINOTAKE MOTHERの判定結果と「どっちも派」の存在

    2025年8月、明治は顔写真から「きのこの山」と「たけのこの里」のどちらが好みかを判定するAI「KINOTAKE MOTHER」を公開しました。明治の社員数百人規模の調査や嗜好データをもとに構築した、約167万パターン以上の「どっち派データ」を活用する仕組みです。

    明治の2026年4月の発表によると、2026年3月時点で約50万人が判定を受け、その内訳はきのこ派52.4%、たけのこ派43.1%、どっちも派4.4%でした。数値は小数第1位への丸めによって合計が100%にならない場合があります。

    この結果だけを見ると、きのこ派が優勢です。しかし、これは日本全体から無作為に選んだ人々の好みを測定した調査ではありません。AIによる判定に参加した人々の結果であり、販売シェアや全国民の支持率と同じ意味ではありません。顔写真から潜在的な嗜好を判定するという仕組みも、商品を楽しむための参加型コンテンツとして受け止めるのが適切です。

    このAIの結果を受け、明治は2026年4月14日に、両商品の味わいを融合させた「AI発案 合体しちゃった!きたきたのこのこの山里」を数量・期間限定で発売しました。きのこの山のクラッカーとたけのこの里のクッキーを砕き、チョコレートや小麦パフと組み合わせた商品で、どちらか一方を選ばない「どっちも派」に向けた企画です。

    さらに、2026年10月13日には「きのこの山とたけのこの里みんなのブラック」が発売されました。8袋入り92gで、コンビニエンスストアと駅売店を除く全国で販売される商品です。きのこの山にはフルーティーな特徴を持つドミニカ産、たけのこの里にはナッティーな特徴を持つベネズエラ産のカカオをブレンドし、それぞれ異なる味わいに仕上げています。両商品を一緒に楽しめる選択肢が増えたことも、2026年の新しい動きです。

    ここから読み取れるのは、派閥争いが単なる勝敗だけで終わらず、両方のファンを楽しませる商品開発にもつながっていることです。きのこ派とたけのこ派の対立が長く続く一方、どちらも選びたい人の存在もブランドの一部になっています。

    【プロの結論】きのこの山・たけのこの里の人気を見極める判断基準

    たけのこ派ときのこ派の人気を正確に理解するには、数字の大きさだけでなく、その数字が何を測っているのかを見分ける必要があります。公式総選挙の得票数はキャンペーンでの支持、ID-POSは実際の購買行動、世界調査は対象者の回答、KINOTAKE MOTHERはAIによる判定結果です。これらは互いに関連していても、同じ指標ではありません。

    その前提に立つと、現在の状況は次のように整理できます。

    • 商品を多く買われているか知りたい人:2025年の購買データでは、たけのこの里がチョコレートカテゴリーの購入個数ランキングで上位に立っています。
    • 公式キャンペーンでの勝敗を知りたい人:2018年はたけのこ党、2019年は新きのこ党が勝利しました。どちらかが常に勝つわけではありません。
    • 世界での支持傾向を知りたい人:明治が公開した世界20カ国調査では、14カ国できのこ派が多い結果でした。ただし、2020年時点の調査です。
    • 自分の派閥を楽しみたい人:クラッカーの軽快さを重視するならきのこの山、クッキーとチョコレートの一体感を重視するならたけのこの里を食べ比べると、好みを見つけやすくなります。

    「きのこの山」と「たけのこの里」の人気は、ひとつの数字だけで決められるものではありません。たけのこの里は購買データで強さを示し、きのこの山は公式総選挙で逆転勝利を収め、世界調査でも多くの国で支持されました。こうした違いこそが、長年にわたって論争が続く理由のひとつです。

    【たけのこ派きのこ派】に関するよくある質問(FAQ)

    Q1:たけのこ派ときのこ派は、結局どっちが多いですか? A1:2025年の購買データでは、たけのこの里がチョコレートカテゴリー内の購入個数ランキングで1位、きのこの山が4位でした。一方、2019年の国民総選挙では新きのこ党が勝利しています。販売実績と投票結果では基準が異なるため、全国民の支持率として一方を断定することはできません。

    Q2:きのこたけのこ国民総選挙の総投票数10,587,785票は、何人が投票したという意味ですか? A2:2019年の総選挙で集計されたキャンペーン上の得票数です。商品購入投稿やハッシュタグ投稿には複数票が換算される仕組みがあったため、投票した実人数を示す数字ではありません。

    Q3:世界20カ国の調査では、どちらが人気でしたか? A3:明治が公表した調査では、20カ国中14カ国できのこ派が多い結果でした。ただし、これは2020年時点の約1,000人を対象にした調査で、2026年現在の世界全体の支持率を示すものではありません。

    Q4:きのこの山とたけのこの里は、なぜ好みが分かれるのですか? A4:きのこの山はクラッカーとチョコレートの食感の対比、たけのこの里はクッキーとチョコレートの一体感が特徴です。歯ごたえや口どけ、焼き菓子の風味など、好みの違いが派閥を生み出す要因になっています。

    Q5:KINOTAKE MOTHERで、きのこ派とたけのこ派のどちらが多かったですか? A5:明治の発表では、2026年3月時点の約50万人の判定結果は、きのこ派52.4%、たけのこ派43.1%、どっちも派4.4%でした。これはAIの判定参加者の内訳であり、日本全体の世論調査ではありません。

    まとめ:2026年も続く「きのこたけのこ戦争」の行方

    たけのこ派ときのこ派のどちらが多いのかを考えると、2025年の購買データではたけのこの里が優勢である一方、2019年の国民総選挙では新きのこ党が初勝利を収め、世界20カ国調査では14カ国できのこ派が多いという結果も出ています。調査の目的や方法が異なるため、どれかひとつの数字だけで絶対的な勝者を決めることはできません。

    2026年は、KINOTAKE MOTHERによる派閥判定や、両商品の魅力を融合した商品、10月発売の「みんなのブラック」など、楽しみ方の幅も広がっています。半世紀にわたって続く論争の魅力は、単に勝ち負けを競うことだけではなく、食感や味の好みを語り合えることにあります。

    購買データで人気を比べるのか、公式選挙の結果を重視するのか、それとも自分自身の好みで選ぶのか。判断基準を分けて考えれば、数字の違いに惑わされず、この論争をより楽しめます。最後は、きのこの山とたけのこの里を実際に食べ比べ、自分にとっての一番を決めてみてはいかがでしょうか。 (出典: たけのこ 派 きのこ 派(Yahoo!ニュース))

    林 健太郎 (Kentaro Hayashi)
    エンタメコラムニスト

    林 健太郎 (Kentaro Hayashi)

    Webメディアの編集およびコンテンツ作成に従事。正確で質の高い情報発信を心掛けています。

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